ミスとどう向き合う?
すべては人
これが結論だけど、誰かと仕事をする際に絶対に必要なのが発する言葉を大切にすることだと思っています。
具体的に言うと、ひとつの修正が必要な個所に対する捉え方が適切かどうか、が一緒に仕事をする相手と共有できているのかが挙げられます。
人間はミスをします。必ず。完璧な人間はいません。
なので、ミスをする前提に共通のゴールに向かってがむしゃらに前進しようと行動できている状態は最高ですね。
ミスを恐れてとか、自分の利益だけはどうにか守らないととそれぞれが思ってて、といった状態だと生産性はみるみる下がります。
甲:依頼者 乙:受託者にわけたときに、そこでの仕事や成果物に生じる修正点について少し場合分けしてみましょう。
修正する必要が生じた原因
①ヒューマンエラー
これはやるべきことが理解されていて共有されていて取り組んでいることでも、忘れてしまっていたり、見落としてしまったり、操作を誤ったりして起こること。取り組む作業によって、人の適正によって、熟練者かどうかによって発生の確率は変化しますが必ず起こることです。
②伝達されていない
やるべきことの全容が100だとしたら90とか80しか伝わっていなくて生じるエラー、修正点。よくあるのが甲だけだけがわかっていて、乙に伝わり切っていない。永年甲が行っていた仕事を乙に引き継いだり、依頼したりしようとするときに起こりがち。これはどちらのせいなのでしょうね。でも、これが原因ということが思いのほか多く発生します。甲の仕様書や指示が未熟な場合もあるでしょうし、乙の視野が狭い場合もあるでしょう。
③道具の互換性が低い
同じ処理、動作、作業をしていても、使っている道具が違えば成果に差が出ることが原因で生じるエラー。最初に確認してやるものかもしれませんが、原因不明のこともあります。たとえば同じアプリを使っていても、細部で少し出来上がりの形式、見栄えに差がでることがあります。これはどうでしょうか。ちょっと責任の所在を見つけるのが難しそうに思います。こればっかりは生じたら互いに共有して原因や対策を一緒に考えることが妥当だというエラーに該当するでしょうね。
こうしてみると、「修正箇所が沢山出てしまった」ということに対しても場合分けして、それぞれに合った改善策をとって仕事の質を高めていくことが大切だと考えられます。軽はずみに、あたかも①~③すべてを他責、相手のせいにするような表現、物言いを少しでもしてしまうと関係性は大きく傾き崩れるような気がします。
言われた側は、やる気があったり、貢献したいという気持ちが強かったりするほど、ガラガラと信頼関係が崩してしまいかねません。私は色んな事業をしていますので場面によってリーダーとして若手に仕事を任せるときもあれば、自分が受託者のときもあるので、上述で言う甲乙どちらも経験しうる立場で日々仕事をしています。甲乙どちらが自分の立場であっても、こういったことを忘れず常にいい気持ちで打ち込める環境をつくれたらと常々思います。そのためには相手の事情や信条、目的を知ることが大事です。
そして相手あってのことです。相手も同じように思ってくれて初めてお互いがギバーのような超良好かつ対等な関係が築ける。
だから結局は「すべては人」の冒頭に繋がります。この人だから助けたい、貢献したい、一緒にいいものが作りたいってなる関係や環境は個の力が最大に発揮されますから。
どんな仕事も活動も遊びも。そして知ることと同じくらい自分を知ってもらうことが大事です。
もうすぐ独立開業して1周年。
日々、がむしゃらにいきます。
